2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
一般に、抗体価が低下したとしても、免疫記憶というものがあって、同じ抗原との接触によって速やかに強力な抗体産生が起こることが知られていますので、抗体価が低下したことのみをもって追加接種の要否を判断することは適切ではないかなと思います。 ワクチンの効果がどのぐらい持続するのか、現時点では不明であります。
一般に、抗体価が低下したとしても、免疫記憶というものがあって、同じ抗原との接触によって速やかに強力な抗体産生が起こることが知られていますので、抗体価が低下したことのみをもって追加接種の要否を判断することは適切ではないかなと思います。 ワクチンの効果がどのぐらい持続するのか、現時点では不明であります。
今回のコロナに対するワクチンという議題が、国家の命題が持ち上がる前から、彼はそもそもこれは抗体産生能が弱いと言っているんです。それを評価委員会は、それをもっても巨額の予算をつけたということは非常に大きな責任があると思いますよ。 大臣、ちょっと時間がなくなってきたので、ほかの大事なことを。ここからはちょっと答えやすいことなので、大臣、安心してください。
普通に、御本人も認めているように、抗体産生能も弱い、副反応が高いワクチンをなぜ優先するのかがよくわからない。なぜ一番大きな額が、だから、そこだけ答えてくれと言っているんですよ。 だから、理由はないわけじゃないですか。理由がないと、また私はそう思いたくないと繰り返し申し上げますが、ゴルフ友達だからそういう予算をつけたと、みんな、やはりまともな科学者が見ると思っちゃうんですよ。
その中で、DNAプラスミドワクチンというのは、もう副大臣御存じのとおり、まず抗体産生能が弱いんです。つまり、病原体から体を守る力が弱いことを開発者御本人がインタビュー等々で認めています。かつ、副反応が、データによっては、三割、四割起こるなんというデータもありますよね。非常に高い割合で副反応が起こる。つまり、危ないし、効果が薄いワクチンなんですよ、これは。
○加藤国務大臣 今委員御指摘のように、飛沫感染は、せきやくしゃみによって産生する、生まれるということですね、五マイクロメーター、したがって、千分の一ミリメーターということになると思いますが、この飛沫による感染。エアロゾル感染は、五マイクロメーター未満の飛沫核による感染、こういうふうに指摘をされています。
ただし、安全性審査の対象となる場合はもとより、届出の対象となる場合であっても、開発者等からは、オフターゲットによる新たなアレルゲンの産生や毒性物質の増強を生じないことなどの情報も届けていただき、人の健康に悪影響を及ぼすおそれがない旨を確認することとしておりまして、こうした取組によりまして、ゲノム編集技術応用食品の安全性確保に努めてまいります。
そうは言いつつ、届出制度の詳細につきましては、現在検討中ではございますが、開発者等からオフターゲットにより新たなアレルゲンの産生や毒性物質の増強を生じないこと等の情報も届けていただくことを考えておりまして、こうした取組によりまして、ゲノム編集技術を応用した食品の安全性確保に努めてまいりたいと考えているところでございます。
次に、二〇一五年から二〇一七年の鶏肉からのESBL、AmpC産生菌の検出率が、国産鶏肉五九・一%に対して輸入鶏肉三四・二%とほぼ倍となり、国産の検出率の割合が高いという研究結果が出されておりますけれども、厚労省としてはどのようにこの状況を認識されているのか、お伺いをいたします。
御指摘の研究結果につきましては、平成二十七年から平成二十九年にかけて、国産及び輸入鶏肉について調査したところ、人の医療分野で問題とされている多剤耐性菌であるESBL産生菌やAmpC産生菌を、国産鶏肉三百二十検体の五九%である百八十九検体、それから、輸入鶏肉二百二十五検体の三四%である七十七検体から検出したというものでございます。
厚生労働省の研究班が二〇一五年から一七年度にかけて国内産やブラジルなどから輸入された鳥肉を調査したところ、全体の四九%からESBL産生菌、AmpC産生菌という耐性菌を検出。全体の内訳は、国産の鳥肉からは五九%が検出され、そして輸入の鳥肉からは三四%が検出されたということであります。
その結果、御指摘のように、抗生物質を分解する酵素であるESBLやAmpCを産生し、人の医療分野で問題とされている多剤耐性菌であるESBL産生菌やAmpC産生菌を、国産鶏肉の三百二十検体の五九%である百八十九検体、輸入鶏肉の二百二十五検体の三四%である七十七検体から検出したということでございます。
これがまさに白血球増多因子を産生する、つくる腫瘍であると。そうしますと、この細胞から白血球を増やすことのできる、例えば抗がん剤を使った後に白血球は減りますけれども、あるいは重症感染のときに、そういうときに白血球を増やす夢のような、まさにペニシリンに匹敵するような薬剤開発ができるだろうということは昭和四十九年に我々は考えていたわけであります。
大阪医療センターにおいて、御指摘のとおり、平成二十二年の七月から平成二十六年の三月までの間に抗菌薬、いわゆる抗生物質が効かない又は効きにくくなっている多剤耐性菌の一つでありますMBL産生腸内細菌科に感染している方が百十四名がトータルで確認されたとなっております。
○西村まさみ君 では具体的にお尋ねしますが、三月二十日に、国立病院機構の大阪医療センター、二〇一〇年の七月から約四年間で入院患者の百十四名が多剤耐性菌の一種であるMBL産生菌に感染したということを公表しています。そのうち二十三人が亡くなっていて、六十代と七十代の女性二人に至ってはこの感染による死亡が強く疑われるということです。
すなわち、抗体の産生としては、e抗原がまずありますけれども、e抗体ができて、s抗体になって治るということですね。それが、言ってしまえば、僕たちが学生のころ、あるいは卒業した後かもしれませんが、習ってきたB型肝炎の経過であったわけです。 ところが、近年、黒い矢印で書かれた部分が、ちょっと古い教科書ならこういうような書かれ方がされていると思いますが、現在は、この赤い矢印が二つほど出ました。
このMRAB問題が非常に大きく取り上げている中で、例えば獨協大学病院ではインドから帰国して治療を受けた患者からいわゆる多剤耐性のニューデリー・メタロ—β—ラクタマーゼ1を産生する大腸菌の報告がなされている。また、九州大学病院からもKPCという抗生物質を分解する酵素を産生する多剤耐性菌の確認がされている。
具体的には、挿入された遺伝子によって生産されるたんぱく質の毒性やアレルギー誘発性等の有害性、また、挿入された遺伝子により新たな有害物質の産生等の意図しない想定外の悪影響がないか、さらに、従来の食品と比較して含有される成分が大きく変化していることがないかといったことにつきまして、詳しく調査審議を行っております。
一般的に、これは先生よく御承知のとおり、ワクチンは、防御の対象となる病原体が出現して、それに対して特異的に反応するような抗体を産生できるようにということで製造しますので、これは、新しい疾病の発生後、すぐに生産できるという性格のものでございません。
それからもう一つ、薬剤耐性菌をどう考えるのかということでございますが、例えば、先生も御存じのように、大腸菌の場合は、O157、これは明らかに毒素を産生する菌でございますので、私たちが通常腸の中に持っている大腸菌とは違うという判断をします。薬剤耐性菌の場合も、実は難しいのは、御存じのMRSAも黄色ブドウ球菌ですし、多剤耐性緑膿菌も緑膿菌ですし、腸球菌も、腸球菌というだけあって腸の中におります。
○斉藤(鉄)委員 次に、ちょっと個別具体的な話になってまいりますが、日本のクローン産生禁止法の考え方、先ほど、調和という考え方でできている一つの非常に特徴ある法律だというふうにおっしゃっていただきましたけれども、クローン個体の産生、これはもう厳然と罰則をもって禁止する。
こうした観点から、遺伝子組み換え作物の飼料利用につきましては、従来から、飼料に使う利用に先立ちまして、まずその組み換え作物に含まれる栄養成分が既存の作物と比較して同等であるか、そしてまた組み換え作物が有害物質を産生しないか、そういったこと等につきまして評価を行いまして、飼料として安全であるということを確認しているわけでございますが、また、この安全性の確認につきましては、より確実なものとするために、本年四月
例えば、今アメリカ大陸で広がっちゃった人工遺伝子、これは、虫の鱗翅目、チョウやガの幼虫を殺すBtトキシンというたんぱく質を産生する遺伝子ですが、チョウを愛する人にとっては大変許せないたんぱく質だと思いますが、これがトウモロコシの世界に有史以来初めて起こったジーンポリューション、遺伝子公害という事件だと僕は思います。
遺伝子組み換え植物の性能をチェックする中で、新たな毒性物質が産生する危険性はありませんかという欄がありますが、例えばBtトキシンをほうり込んだら、新たな毒性物質を産生する性質を付与したわけだから、遺伝子組み換えによって毒性物質を産生する性質が付与されましたというふうに書かなくちゃいけないんですが、普通はそれを書くとバツになるんですね。